企画展「湖都大津の災害史」にて2023/3/4
3月4日
大津市歴史博物館にて本日から開幕の企画展「湖都大津の災害史」を拝見してきました。
防災、減災を考える私として、非常に興味深い展示でした。
大津は、山と湖に囲まれ土砂災害と水害に古代より悩まされてきた場所です。
特に、琵琶湖の水害だけでなく、日照りなどによる水位の低下による災害も大津市には
大きな被害をもたらしてきました。
明治29年9月の増水による水害は、琵琶湖全域に多大な被害が出た展示が
強く印象に残りました。
南郷洗堰が出来現在では対策が取られていますが、過去の災害は今の防災、
減災が十分かどうかと考える機会となります。
興味がある方は是非、大津歴史博物館に足をお運びください。
いもと潔 がんばります!